エネルギーは進化する

山と川

東日本大震災以降、再生可能エネルギーの利用促進が叫ばれるようになりました。 その象徴ともいえるのが太陽光発電システムではないでしょうか。規制緩和により耕作放棄地に太陽光発電パネルを設置することが容易になりました。参入する企業もつぎつぎとあらわれ一面にパネルが設置された映像をご覧になられた方も多いのではないでしょうか。 他国依存の石油や危険性が皆無ではない原子力のような発電方法とは違いクリーンで安全な発電方法が普及するのはすばらしいことだと思います。 今その耕作放棄地などで行われている太陽光発電がさらに進化しています。 ソーラーシェアリングというシステムです。これは営農と太陽光発電を同時に行うという画期的なものです。

従来の耕作放棄地などで行われる太陽光発電だと電力は産みだしますが、そこで終わります。つまり人がいらないのです。雇用が発生しないのでその地域の活性化にはなかなかつながりません。 しかしソーラーシェアリングでは人が生かされます。営農をしながらその田んぼや畑の頭上の棚で発電をするのです。勝手に電力が作られるまさに不労所得のようなものです。収益の上がる農家を育てることが出来、耕作放棄地を活用することで新たな雇用も生まれます。 ただしソーラーシェアリングを利用するには専門家のアドバイスを受ける必要があります。ソーラーシェアリングに適した農作物を作る必要がありますし、農業委員会、経産省、電力会社への申請も必要になってきます。 収益が上がるのか、設置に適しているのかをまずは専門の会社に相談してみてはいかがでしょうか。